自動車コラム

板金塗装で直せない擦り傷ってあるの?

板金塗装で直すのが難しい擦り傷と言えば、加工が複雑な箇所です。

例えば、ドアの取っ手やボンネット上の飾りパーツなどは、その形状や位置が修復を難しくする要因になっています。
車体の中で平坦な場所より曲線を描いている箇所のほうが修復が難しいです。

そういった箇所は、デントリペアと言われる吸引器を使った修復ができませんから、基本的にはパテや接着剤、補修剤などを使った修繕が基本になります。

尚、修復が難しい箇所でも、プロの板金塗装業者であれば、専門的な知識や技術を活かして、ほぼほぼ損傷前と変わらない位のレベルまで持っていくことが可能です。
弊社にも様々な箇所の板金塗装依頼が届きます。

これは修復が難しいかなと思うようなものでも、ぜひご相談いただければと思います。

なお、板金塗装は基本的にはフロントバンパーやドア周りの修繕希望が多いです。
そういった箇所なら特に問題なく修繕できることが多いです。

板金塗装後に表面をぼかし剤で塗ることで、傷ついた箇所との差異をなくし、違和感のない状態に持っていくことができます。

また、ご希望があれば、その後のコーティングなども行うことができますので、お気軽にご相談ください。

大津市、草津市、栗東市、守山市エリアにお住まいの方のご来店が多くなっています。

2024.06.20

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