フロントガラスに飛び石が!直せる限界値とは?
運悪くフロントガラスに飛び石が当たった場合、修理が可能な限界値はどのぐらいなのか気になるところです。
一般的には、直径が2cm、深さ5mm以下のクラックやヒビならば修理が可能な場合が多いです。
ただし正確に言うと、完璧な補修ができるわけではありません。
ウィンドリペアを行うことで「ほとんど気にならなくなる」、「走行上問題ない」というレベルまでは回復するとお考えいただくと良いかと思います。
ウィンドリペアの修繕方法は、レジン液を注入して補修する方法が一般的です。
ガラスと同様に透明の液体なので、破損部にもしっかり馴染んで、透明の状態が保たれます。
ただし、光の屈折により傷が残ってしまうケースもありますので、その場合はしっかりと研磨するなどの対策も必要になってきます。
衝撃を受けた場合、傷の形も異なりますので、まずは成形を行って、その後レジン液を注入し、硬化してから磨いて仕上げる流れになります。
ウィンドリペアでポイントとなるのが、傷口をしっかりきれいにすること。
例えば、汚れたままであったり、油分が含まれた状態ですと、そういったものも含めて固まってしまうので、結果として気になる傷になってしまいます。
いかに透明な状態で修繕できるかという部分が大切です。
ウィンドリペアを希望される方は、ぜひお越し下さい。
2024.02.20